Compositor: Jun Maeda
崩れて終わる世界
無慈悲に告げる
君は一人 何を聞いてた
僕は遠い夢を見てた
何を選び取る
何を諦める
決めようとしてる
僕は何者だ
何を選ぶかは
もう決まっている
間違いはないか
神に問いかける
一人きりじゃなかった
ずっと傍にいたんだ
この手を伸ばす
怖いものなんかない
たとえ化け物になろうとも
成し遂げる
あの日を最後にして
強くなれたか
卑怯だった
ずっと僕は
君はいつも
向こう水だった
前に進むのか
ここでやめるのか
決めようとしている
僕は何者か
前に進むのは
もう決まっている
間違いはないか
神に問いかける
一人きりじゃなかった
それを思い出した時
君を知った
どれだけだって奪うよ
この手を信じた時
勇気を得た
いつから君を見る目が
変わってしまったのだろう
その瞳に映すもの
中に混じりたくなった
どれだけの混乱が
待つのか怖くもなる
君から託されたものを
それだけは離さないでいるから
僕は何者で
何でその僕が
神にも等しい
役を担っている
前に進むのも
嫌になっている
休みたいのです
神に吐き叫ぶ
私が信じた人は
そんな人だっけと
声がしたんだ
まるで人ごのように
聞こえたから
むしろやっきになってゆく
一人きりじゃなかった
この手に握るものが
どうやら証拠
恐さをかなぐり捨て
たとえ化け物になろうとも
変えてやる